金メダル男


知念侑李くん、お誕生日おめでとうございます!
22歳は映画のお仕事が続き、雑誌や宣伝の関係で夏頃から俳優の姿を多く目にし、コンサートでのアイドルの姿、ナッツの成長を見守る姿など色々な知念くんを見ることが出来た年でした。陰陽屋〜と前作の映画の撮影が重なり芸能人みたいと言っていましたが、先日も「芸能人の秋」と言っていて知念くん自身も充実した1年だと感じていたように思います。23歳も色々なお仕事に恵まれて充実した年になりますように。


このタイミングで映画のことを。
内容に触れていくので長くなります。


誕生から小学生時代を経てヤング泉一登場のシーンは毎回キターーー!!と新鮮にワクワクドキドキしました。色々な部活から勧誘のチラシを貰いちやほやされてニコニコな表情がとても可愛らしい。選んだのは水泳部。お尻がどアップで映り、あぁまたお尻担当……と参覲交代を思い出しながらガン見。水着の下のぷにっとしている太もももガン見。美味しいショットをありがとうございますご馳走様です。そして綺麗な横顔。前を見据える凛々しい表情にばさばさの睫毛。本当に綺麗。水泳のシーンは大分修正してもらっているのか肌がすごく綺麗で、その編集にも感謝です。他の生徒と並ぶと身長は置いておいて身体はすごいです。逆三角形が綺麗。でも水着の締め付けからか少しだけお腹がぷにっとしてて可愛い。色々な所で話していた水泳の撮影。泳ぐのが苦手と言っていた知念くんが泳いでいて驚きです。元々どれくらい泳げるのかは謎ですが、泳げないと聞いていたので上手に泳いでるじゃん!頑張ったんだね!という親心が出てました。

黒木さんや間宮さんへ向ける視線が面白くて、こんな表情も出来るんだとこれまた驚きでした。特に黒木さんをチラチラ見る所が好きです。竹岡くんと映画を観ているシーンは二人並んで観て感想を言い合ってる所が微笑ましく「秋ちゃん」と呼ばれて喜ぶ表情が可愛らしかったです。バスケの試合で竹岡くんの気配を感じる表情の変化が良かった。先生役の方々はそれぞれ出演時間が短く非常に勿体無いですが、あれだけの為に出てくれるのは内村さんの人柄ですね。是非またご縁があって共演出来ればいいなと願っています。有りがちですが長澤まさみさんが演じる年上の女性に振り回される役とか姉弟役とか見てみたい。

高校時代はやはり『坂本龍馬〜その生と死〜』が素晴らしい!!!ターンやバク宙など知念くんの身体能力に合わせて脚本してくれたそうで、その配慮有難いです。新婚旅行でお嫁さんの肩を抱く知念くんの表情は柔らかく、その後の船酔いしてる演技もとても良かったです。そして勢いよく幕を剥がし、暗殺されるシーン。倒れた後ぴくりとも動かない所に鳥肌が立ちます。凄い表現力。ここは何度観ても魅入ってしまい息をするのも忘れてしまいます。本当に凄い。

表現部での土屋太鳳ちゃんとの求愛ダンスは、どちらもダンス経験者なので迫力がある。羽をバサバサする所や後ろから包む所の表情がイケメン。キスシーンは色々な意見がありますが、伏し目がちな横顔が綺麗でキスしたい欲が抑えられない男らしさを全面に出しているのですごくかっこよくて好きです。あと回想シーンなので音声だけですが最後の「横井くん」って言ってる知念くんの声がイケメンです。そしてその時の太鳳ちゃんの顔が可愛い。表現部を作るきっかけとなった『私のサンクチュアリ』。挫折して机に顔をつけてぼーっとテレビを見ている表情が切なくて儚げでした。姿勢を変えてうるうるの目で体操座りをしながら見つめる顔も良かったです。お母さんに頭を叩かれるのもナチュラルでした。そしてこの曲中毒性があって頭から離れないので是非音源化して頂きたい。

知念くんの「もう11月だね。早いね、三村くん」と、内村さんが大人になった三村くんと表現部のことを話していた時の「懐かしいね」の言い方が似ていて、仕草や表情を真似ていた2人だからここも意図的なのかなと思いました。あと妊娠がきっかけで働くことになった泉一が商店街を歩く後ろ姿が知念くんにそっくりで、自分的にはそこが一番似ているなぁと感じた所でした。

何度も頭を下げる上京のシーンはクランクインと思えないくらい泉一の心情が表れていて既に役作りは出来ていたんだなと感じました。バスケ出来なくてごめんね、坂本龍馬見てたよと二人の間の蟠りが取れて良かったです。

寿司屋では参覲交代で共演している柄本さんが一緒でついついほっこりしてしまいました。仮装大賞やクイズ大会、ジャニーズのオーディションに悉く落ちるのが面白かったです。それぞれの落ち込んでいる姿が小さくなってて可愛らしかったです。お金を取られてしまいベンチで野宿する時の金メダルを見る表情が本当に切なくて、涙を流してる姿はこちらまで心が痛くなる。『劇団 和洋折衷』は、ムロさんのインパクトが強烈です。ねっとりと手を繋いでくるシーンは良い意味でゾッとしました。理解する前のきょとんと見つめる表情が良かった。ダンスは周りにレベルを合わせたと言っていましたが、それでも群を抜いてキレがあって上手かったです。洋のダンスが好き。そしてそこで出会う篠宮さん。スプラウトぶりの共演。葵ちゃんとのシーンは全てアドリブだったそうで、「コテってどうやるの?」「コテ、コテって」と教えてあげる姿が微笑ましくとても愛らしかったです。葵ちゃんのアドリブにも知念くんの対応力にもビックリです。海外へ行くことを決めてお母さんへ電話をした時に「帰ってくると思った」と言われてぎゅっと手を握った時にはグッときました。

エンドロールの写真はどれも素敵でした。『本編では描かれてない、泉一's another diary』だそうで、個人的には橋で泉一と横井さんが並んで笑い合う写真の設定がすごく気になります。

初主演作が長年お世話になっている内村さんが監督の作品で本当に良かったです。番宣も二人で出ることが多く、たくさんフォローしてもらいながら見守って頂けて知念くんも心強かったと思います。普段は『先生と生徒』という関係ですが、今回は『監督と主演』という関係で「内村さん」「知念くん」と呼び合っている姿は新鮮でした。内村さんに「知念で良かった」と言って頂けて私も嬉しくなりました。お笑いの映画は初めて観たのですが、リレーで並んだ時に他の生徒より頭一つ小さい所や能面、歌舞伎の見得など所々に笑いが散りばめられていて何度観ても面白い作品でした。この映画では知念くんの新たな表情や表現力を見ることが出来たので、今後もまた主演作があると思いますが、この経験を活かして活躍する姿を見るのが楽しみです。


知念くんお誕生日おめでとう。

9周年


デビュー9周年、そして10年目突入おめでとうございます。

ここまで来るのに色々ありましたが、9年…長いようであっという間だったなぁ。
CDの売上も伸びてきていて、最近では個々の仕事も多くテレビで目にする機会が増えて一般の方にも顔と名前を覚えてもらえてるんじゃないかなって思っています(贔屓目?)。同じ番組ばかりを繰り返し見ていた時代が懐かしいです。

10周年yearに突入する記念すべき節目の年、素敵な思い出が沢山増える1年になりますように。さらなる飛躍に期待しています。


おめでとう!


最強コンビ



山田「シンメといえば、やっぱり俺と知念でしょう。っていうか、逆に俺らに勝てるシンメがいるのかね?いるなら出てこいや(笑)!」(16.7ポポロ)
自撮り大賞2016コンビ部門1位『そうだろうね』知念「これは当然の結果でしょう。さっき、涼介とも話してたんだけど、僕らのシンメがナンバーワンじゃないなんて考えられないよ。僕たちは1位以外は受け取らないからね〜(笑)。よろしく」(16.9ポポロ)
『ハズれなし最強コンビ』山田「俺と知念でしょ!もうね、このコンビに勝てるペアは他にはないんじゃないかなって思う。知念と一緒にいるとそれだけで癒されるんだよね〜。その存在が癒し(笑)。俺と知念のコンビが最強ってことはファンのみんなもわかってくれてるはず!」(16.9Wink up)


「やっぱり俺と知念でしょう」

本人達がハッキリとこう言ってくれるのって最高過ぎません?

お互いがお互いを必要としていて、常に一緒の二人。Jr.時代やグループ結成当初は知念くんの一方通行で、見ているこっちにもなんとなくその距離が伝わってきていましたが、NYCの活動が始まり、徐々に気持ちを共有するようになって縮まっていった距離、隣にいるのが当たり前に……と長くなりそうなのでこの辺りで切りますが、ライバルというよりはお互いに支え合ってここまで来て、それを二人が自覚している。そして山田さんにとって知念くんの存在は癒しになっている。応援していてこんな嬉しいと思うことはないと思います。

コンビ…コンビネーションの略。 二人の組み合わせ。
シンメ…シンメトリーの略。左右対称。

コンビとシンメだと意味も違い、自分の捉え方や隣同士で並んでいる姿が好きというのもあってコンビの方が二人にはしっくりくると思っているんですけど、BOUNCEやMasquerade、その他諸々のシンメダンスも好きなので、結局は二人が一緒にいれば幸せで、まぁ二人もどちらかにこだわりはなさそうというか、パッと出てきたワードやその企画のテーマで発言しているのもあると思うので、どちらでもいいですけどね。

一見山田さんの方が相手を思う矢印が大きい感じもしますが、知念くんは昔からずっと矢印が弱まることなく山田さんに向いていて、今ではそれぞれがしっかりとお互いに矢印が出ている所が良い。JUMPの歌詞を借りると「離れられるわけないよね」が正にその通りで、これからもこの関係は続くんだろうと思います。

ちなみに3年前にも
コンビ愛ナンバー1→やまちね  知念「1位だったんだって!」山田「選んでくれてどうもセンキュ〜!まぁ当たり前っしょ。選ばれて当然(笑)!」知念「当然だよね、1位に選ばれるのは!」山田「俺と知念にかなうコンビがいるのかと聞きたいくらいだもん」(13.8Wink up)

この頃から発言の内容が変わってないんですよね。近々発表されるポポロのコンビ大賞の結果、今回もファンの投票数が大事なので結果にドキドキワクワクです。でも、どんな結果であっても、本人達の発言が一番ですね。



山ちゃんありがとう


先日の大阪公演に入ってから、思い出してはため息をついて過ごす生活を送っています。

理由は、7月31日2部公演の総括。

Wアンコールのロミジュリを歌って山田さんの挨拶が始まり、あーもう終わっちゃうんだなぁとしんみりしていた所に爆弾が落とされました。
山田:皆さん、本日はありがとうございました。普通ならね、僕が締めるんですけど、今回は僕が色々と構成とかやらせてもらったので…知念さん!ちょっと締めてもらっていいですか?
!?!?!??!?
きっと会場にいた皆さんが山田さんの挨拶を聞いて終わると思っていましたが、彼の一言でザワザワとする会場。山田さんより突然指名された知念くんも「総括を!?」と驚いていました。そのカメラに抜かれた顔が可愛らしいこと。
不安そうにメンバーを見つめる知念くんに、詰まってもいいから、締まらなくてもいいからと、知念くんを溺愛している人たちが励ましまくり、その横で言葉を掛けながら背中をぽんぽんする山田さん。もう会場一帯となって知念くんを応援してて、愛されてるなぁと感じました。そして、心を決めた知念くんより、
知念:大阪ジュリエットの皆さん、本日はとても楽しかったです。そして山ちゃん。(山田:山ちゃんって)山ちゃん、ライブ作ってくれてありがとうございます。(山田:みんなで作ったんだよ)また会えるね、きっと。来年かな?ジュリエットの皆さん、愛してるよ!(JUMP:締まったーー!)
もう感無量

突然指名された挨拶で、主となって構成を考えてくれた山田さんに向かってお礼を言った知念くん。もちろん他のメンバーも感謝の気持ちは持っていると思います。それを代表して今回知念くんが伝えたのですが、やはり「そして山ちゃん」の所で山田さんの方を向いて、お礼を言いながら深々とお辞儀をする知念くんの姿にグッときました。そういう気持ちを常に持っていなければこの言葉は出てこなかっただろうと思います。つい出てしまった「山ちゃん」という呼び方。動揺してなのか、意味があってなのか、真意は分かりませんが、久しぶりに出た山ちゃん呼びに二人の関係の懐かしさを感じました。知念くんはいっぱいいっぱいで、山田さんは突然の山ちゃん呼びに戸惑っていて、そんな二人も可愛らしかったです。
山田さんは知念くんの総括を聞いて、すごく嬉しそうな顔をしていました。主となって作ってきた分、今回は誰よりも不安を感じており、公演中の挨拶でもぽろっと気持ちを零していました。でも知念くんの一生懸命な言葉を聞くと「気持ちよく帰れそう」と頬が緩んでいて、知念くんの想いが真っ直ぐに伝わったんだなと、その二人の姿がとても嬉しく、微笑ましかったです。(まぁ言い終わった後の第一声が「かわいい」だったのには笑ってしまいましたが。)普段はあまりこういうことを表に出さない二人なので、今回気持ちを聞くことが出来て本当に良かったです。

※挨拶の言葉はニュアンスです。