山ちゃんありがとう


先日の大阪公演に入ってから、思い出してはため息をついて過ごす生活を送っています。

理由は、7月31日2部公演の総括。

Wアンコールのロミジュリを歌って山田さんの挨拶が始まり、あーもう終わっちゃうんだなぁとしんみりしていた所に爆弾が落とされました。
山田:皆さん、本日はありがとうございました。普通ならね、僕が締めるんですけど、今回は僕が色々と構成とかやらせてもらったので…知念さん!ちょっと締めてもらっていいですか?
!?!?!??!?
きっと会場にいた皆さんが山田さんの挨拶を聞いて終わると思っていましたが、彼の一言でザワザワとする会場。山田さんより突然指名された知念くんも「総括を!?」と驚いていました。そのカメラに抜かれた顔が可愛らしいこと。
不安そうにメンバーを見つめる知念くんに、詰まってもいいから、締まらなくてもいいからと、知念くんを溺愛している人たちが励ましまくり、その横で言葉を掛けながら背中をぽんぽんする山田さん。もう会場一帯となって知念くんを応援してて、愛されてるなぁと感じました。そして、心を決めた知念くんより、
知念:大阪ジュリエットの皆さん、本日はとても楽しかったです。そして山ちゃん。(山田:山ちゃんって)山ちゃん、ライブ作ってくれてありがとうございます。(山田:みんなで作ったんだよ)また会えるね、きっと。来年かな?ジュリエットの皆さん、愛してるよ!(JUMP:締まったーー!)
もう感無量

突然指名された挨拶で、主となって構成を考えてくれた山田さんに向かってお礼を言った知念くん。もちろん他のメンバーも感謝の気持ちは持っていると思います。それを代表して今回知念くんが伝えたのですが、やはり「そして山ちゃん」の所で山田さんの方を向いて、お礼を言いながら深々とお辞儀をする知念くんの姿にグッときました。そういう気持ちを常に持っていなければこの言葉は出てこなかっただろうと思います。つい出てしまった「山ちゃん」という呼び方。動揺してなのか、意味があってなのか、真意は分かりませんが、久しぶりに出た山ちゃん呼びに二人の関係の懐かしさを感じました。知念くんはいっぱいいっぱいで、山田さんは突然の山ちゃん呼びに戸惑っていて、そんな二人も可愛らしかったです。
山田さんは知念くんの総括を聞いて、すごく嬉しそうな顔をしていました。主となって作ってきた分、今回は誰よりも不安を感じており、公演中の挨拶でもぽろっと気持ちを零していました。でも知念くんの一生懸命な言葉を聞くと「気持ちよく帰れそう」と頬が緩んでいて、知念くんの想いが真っ直ぐに伝わったんだなと、その二人の姿がとても嬉しく、微笑ましかったです。(まぁ言い終わった後の第一声が「かわいい」だったのには笑ってしまいましたが。)普段はあまりこういうことを表に出さない二人なので、今回気持ちを聞くことが出来て本当に良かったです。

※挨拶の言葉はニュアンスです。